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JICA主催 「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ – 第一回オンライン・セミナー

JICAは7月19日(月)に、多文化共生・日本社会を考える糧として、国内の日系社会に関するオンライン・セミナーを開催します。

150余年前に始まった日本人の海外移住により国内外に広がる日系社会は、日本社会の歴史そのものとの認識のもと、「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズの記念すべき
第一回として、㈱アバンセコーポレーションの林様をお招きして「入管法改正30年を超えての日本での日系人労働者問題」と題したセミナーを下記のとおり開催します。

参加は無料となっています。事前のお申込みが必要ですが、みなさまのご参加をお待ちしています!

                  記

1.講演名:「入管法改正30年を超えての日本での日系人労働者問題」
日系社会は日本社会の歴史そのものだ -「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズー

第一回

2.日時:7月19日(月)14:30開始、15:40頃終了予定
(約40分講演、約30分質疑応答)

3.講演者:林 隆春(はやし たかはる)氏

㈱アバンセホールディングス ファウンダー(創業者)

一般社団法人日本海外協会 代表理事、社会福祉法人初穂会 理事長、社会福祉法人千葉育美会 理事長

ご紹介:1950年岐阜県生まれ。妻の父親が全盲で25年間同居。その時、社会のハンディキャップに対する無理解や無関心を実感。1980年から人材ビジネスを始め、その後介護福祉事業や技術者派遣事業等も手掛ける。株式会社アバンセコーポレーションでは外国人人材サービス事業を行い、日系外国人雇用者数は業界で国内トップクラス。介護・福祉・医療分野の人材派遣や介護職資格者の育成にも力を注いでいる。その一方で、言葉と国籍が違うゆえの差別、人権侵害に対しあまりに無関心な日本人に違和感を持ち、市民活動にも時間を割くようになる。中間支援として外国人相談、フードバンク、一時保護所他、日本の社会との関係性の弱い人たちの支援を贖罪の思いで行っている。

4.参加・お申込み方法:
Zoomウェビナーを用いたオンライン形式で実施します。

以下のアドレスにメールで、件名を「7/19日系社会セミナー参加希望」とし、本文に(1)ご氏名、(2)メールアドレス、(3)ご所属 を記してご連絡ください。

また、 (4)特記事項
として、日系社会・海外移住・多文化共生・外国人材受入などへのご関心について、もし差し支えなければご記入ください。(4)は未記入でも構いません。

お申し込み先 電子メールアドレス:1rta1-shien_unit@jica.go.jp

注1)お申込みいただいた情報は、本セミナー開催・実施に必要な連絡に利用するとともに、今後の関連セミナー等の情報提供にも利用させていただくことを
ご了承ください。

注2)セミナーのZoom
URLをお送りする関係上、7月16日(金)11時までにお申し込みメールをいただけますよう
お願いいたします。

5.補足:
JICA(独立行政法人
国際協力機構)は開発途上国への開発援助機関として知られていますが、その前身団体は戦後の海外移住支援を行い、今日では中南米を中心とする日系社会支援を実施しています。

1868年、明治元年に日本人による海外への集団移住が始まりました。以来150余年。関東大震災が起これば海外移住が奨励され、敗戦後の外地からの引き揚げ者の行先としても移住が奨励されました。1980年代、バブル華やかなりし人手不足の頃は、日系人の日本での就労が促進されました。まさに、日本と中南米各国との社会のニーズによって人の移動が起こり、結果、近現代史を共有することとなったのです。

日系人は世界に380 万人超。ブラジル190 万人、米国130
万人、そして日本に暮らす方々が25
万人と言われており、世界第三位の日系社会が日本にあります。グローバル人材として雄飛された方々の子孫が日本におられ、中南米のみならず多くの外国人が暮らす現代日本。歴史を共有するといっても、日系社会の方々と見えている景色が異なるかもしれません。そうした景色の違いを理解し、どうやって挑戦していくことができるのか、在日日系社会の実情をJICAが学び、国内関係者の皆様と一緒に考えていく場として今回の連続シリーズを設定致しました。多文化共生、外国人材受入を考える際の参考にもしていただけますと有難く思います。